バンクーバーでシェアハウス探し
バンクーバーでシェアハウス
留学生にとって、まずは大事なのが家探し。2,3か月の短期であれば、ホームステイですませる方も多いです。しかし、1年ほどの留学の場合、ほとんどの方がシェアハウスに移ります。また、バンクーバーは留学生が多く、留学生向けのシェアハウスはたくさんあります。一方で、最近は留学生が激増しているため、競争は激しくなっています。よって、自分の予算と理想に合う物件を探すのは大変です。
シェアハウスの探し方
基本的な流れ
- ネット掲示板で探す
- 内見のアポをとる
- 内見で気に入れば、デポジットを払って契約
私が主に使用していたネット掲示板はJP Canada, Craigslist, Facebook(マーケットプレイス)です。気になる物件をみつけたらオーナーに連絡をとります。返信が来たら、内見のアポをとります。メッセージを送っても返信が来ない場合も多いです。なので、家探し中はこまめにサイトををチェックして、どんどんメッセージを送りましょう。
オーナーから返信をもらうためには、メッセージの内容が重要です。具体的には、自分の簡単な自己紹介や部屋探しをしている経緯をメッセージに含めると良いみたいです。メッセージの文面から人柄が伝わるようにしましょう。英語でのメッセージの書き方は、検索すればいくらでも出てきますよ。
シェアハウスの内見
内見時は女性の場合、友達と行くなど工夫をしたほうがいいと言われています。私は1人で行っていましたが…。女性でも男性でも、友達をつれていくのはいいアイデアだと思います。安全面もそうですが、他の人の視点を参考にできる、などのメリットもありますね。
内見時にチェックするポイントとしては
- ミニマムステイ:「最低この期間は住む」という約束の期間。守らないとデポジット(敷金)が返ってきません。
- 共用部(キッチン、シャワー)の使用時間と洗濯機の使用回数:制限がある場合あり
- 他のシェアメイトについて:人数、性別、生活スタイルなど
デポジットって何?
日本でいう敷金のようなもの。ほとんどの場合、家賃の半額です。契約時に払い、部屋をキレイに使い、何もなくルール通りに退去すれば返却されるものです。退去の通知は1ヶ月前までに必須の物件が多いです。
シェアハウスの契約
契約時は大家さんにきちんと契約書を書いてもらい、お互いサインするのが理想です。事前にトラブルを避けるためですね。しかし、実際は大家さんが契約書を用意していない物件も多いです。その場合は簡単でいいので自分で用意して大家さんにサインしてもらう。また、デポジットの金額の領収書も手書きでいいので書いてもらう、など自分での工夫も必要です。
シェアハウス探しは時間と気力が必要ですね。オンライン内見でデポジットをだまし取るなどの詐欺も発生しているので、十分注意して進めましょう。
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