バンクーバーの安い服屋
バンクーバーに安い服屋はあるのか
バンクーバーに安い服屋はあるのでしょうか。何かと物価が高いバンクーバーですが、安く服が買えるお店は意外とあります。
例えば、1年くらいの留学だと現地で服を調達する機会もあります。海外に来て、現地のファッションスタイルの服を見るのも楽しみの一つですね。しかし、留学生だと服に使えるお金も限られていると思います。そして、帰国時に荷物が増えすぎて、服を売ったり処分したりする人もいますね。
ちなみに、バンクーバーでは古着も人気なので、中古で買うという手もあります。ただ、私自身は古着を買わないので、今回は新品で買う場合のショップになります。というわけで、私がよく行くお手頃に服が買えるお店を紹介したいと思います。
お手頃価格の服
私は安い服を買って、適度に買い替えるようにしています。
第一に、バンクーバーで日本のようにオシャレしている人はあまりいません。みんなけっこうシンプルな服装をしています。男女ともに、売っている服のテイストも違います。上はTシャツ、下は男性はジーンズ、女性はヨガパンツみたいな。若い子を中心にスェットみたいな服も流行っています。
日本でいわゆる、おしゃれとされている格好で歩いていると、旅行者か留学生の短期滞在者だと分かりますね。私はだいたい服装で日本人を見分けることもしてます(笑)。
そして私の場合、服にかける予算があまりないです。そして、やっぱり服ってかさばるし、安い服を買って、ダメになったら買い替えるということにしています。
特に、カナダだと洗濯物を外に干せず、基本的には乾燥機を使用します。毎回乾燥機に入れていると、けっこう服が傷むんですよ。もちろん、乾燥機に入れられないものは部屋干しになりますが、スペースは限られてますよね。
UNIQLO
はい、カナダにもユニクロがあります。最近は、私が一番頻繫に行く店です。
値段や商品のバラエティーは日本とは多少違います。日本のユニクロに、種類の豊富さでは負けていると思いますが、クオリティは同じです。デザインはカナダ流に寄せているかんじがします。シンプルで良質な服がそろうのでかなり重宝しています。
例えば、Tシャツやヒートテックなどは日本と全く同じものが売っています。日本の値段と比べて、高いんですよね。しかし、賃金の差やカナダの物価の高さを考えると、妥当な値段設定かと思います。むしろ、カナダの服屋さんの中では安いほうです。
無地の服、オフィスカジュアルや少しフォーマルな服が必要な際にも重宝しますね。カナダ生活が長くなると、値段とクオリティーを考えたらユニクロが一番、という結論になっています。カナダにいるのに全身ユニクロの日、あります(笑)。ちなみに、カナダ現地でもユニクロは大人気です。オンラインでも注文可能です。
ARDENE
この店、いまだに正しい発音が分かりません。イメージカラーはピンクです。基本的には若い女性向けの品揃えが豊富です。店舗数もたくさんあります。メンズも一応ありますが、レディースに比べると、品揃えは少なめです。バッグや靴、財布などの小物も売っています。
ここの特徴としては、とにかく安いこと。カナダの物価の高さにしてはビックリする値段設定です。また、頻繁にセールも開催しているのでさらにお得に買えるチャンスもあります。クオリティは値段相応なものが多く、長持ちするものを買いたいときには不向きかと思います。
カナダっぽいデザインのものが多いです。奇抜な色やデザインの物もありますが、シンプルなジーンズやスウェットもあるので、激安の服を買いたい時にはぜひ。オンラインでも購入可能で、送料無料になる最低購入額が低めに設定されています。
Winners
こちらはカナダで大人気のショップです。大きいショッピングモールにはだいたい入っています。
ここの特徴は、高品質の商品をお得に買えることです。例えば、ナイキやアディダスの服が正規の値段より安く売っています。イメージとしては、ディスカウントショップです。私の予想ですが、おそらく型遅れのものを安く売っているんだと思います。メンズ、レディースともに品揃えはかなり豊富です。子供服もあります。
かばんや靴も豊富なので、ブランド品をお手頃価格で手に入れることができます。見ているでけで楽しいので、Winnersを見かけると、つい入店してしまいます。既にディスカウントされているので、セールは基本的にありません。
服を買いたいときには一回は行ってみる価値があります。どの店舗も巨大で、掘り出し物を見つけられる可能性大です。ウェブサイトはこちらからそうぞ。
以上、バンクーバーでお得に服が買えるショップの紹介でした!また、留学生に人気の巨大ショッピングモール、メトロタウンに行くと、これらの店が全て揃っています。
バンクーバー周辺のショッピングモールについて書いた記事はこちらからそうぞ。