バンクーバーのバスの嫌なところ
2023年9月26日
2023年10月4日
バンクーバーのバス
第一に、バンクーバーの公共交通機関は割と発達していて比較的便利です。ただ、電車(スカイトレイン)の路線は少ないです。よって、駅徒歩圏内でないとバスで移動することになります。バスでいろんなところに行けるのは便利なのですが、日本のバスと比べると不便なこともあります。
バスに変な人が乗ってくる
これが私がバスを使いたくない理由No1。
大荷物をかかえて独り言をブツブツ言ってる危なそうな人。信じられないほどの臭いを放ってる人とか。スカイトレインなら車両を変えて離れるか、一旦下車して次の電車を待ってもいいんですが。バスだと物理的に距離も取れません。一旦降りても次のバスはいつ来るか分からない。
でもこの人本当にやばいな、と思ったら降りることをおすすめします。バスの中で突然攻撃される事件も起きています。
こういう変な人は危険物を持ってる可能性もあるし、バスの運転手さんも変な人がお金を払ってなくても、何も言わない人が多いです。運転手さんが攻撃されるかもしれないので、しょうがないですね。
バスが揺れる、混む、時間通りにこない
これは日本でもあることなので。
でも揺れに関してはバンクーバーのバスはやばいです。おそらく運転の粗さ、道路の整備状況、バスのつくり、などが相乗効果でかなりの揺れです。立っている場合は必ずつかまりましょう。
停止する度に急ブレーキの運転手さんもいるので、座っていても油断禁物です。バスの座席が滑りやすいんですよ。
危ない地域を通る路線に注意
バンクーバー市内を走る路線の中には、治安が悪いとされているエリアを通るバスもあります。その分、危ない人に遭遇する確率も上がります。
だから全てが危険、というわけではありませんが、個人的には夜間はその地域を避ける、などの工夫をしています。
バンクーバーでバスに乗る際には、危なそうな人と急な揺れに注意するといいと思います!