マックアンドチーズ

突然ですが、みなさんマックアンドチーズで知ってますか？マクドナルドのマックではありませんよ。マカロニのマックです。

英語風に発音するとマッケンチーズになるみたいです。英語で書くとMac ＆Cheese 。

シンプルにマカロニとチーズを合わせた料理のことです。このチーズはチェダーチーズになります。

日本ではあまり聞かない名前ですが、カナダやアメリカでは大人気で伝統的な料理です。子供には特に人気があります。レストランなどでは、本格的な料理として楽しむことができます。また、家庭料理として、オリジナルのレシピで作っている方も多いようです。

実は、マックアンドチーズはとても簡単に作ることができるんです。

今回は、誰でも簡単に料理することができるマックアンドチーズのキットを紹介します。こんなかんじで箱に入って売っています。

日本でいう袋麺みたいな感覚でみんな食べてますね。料理したくないときの救世主にもなるので、私はいくつか常備しています。

こちらの商品はKraft Dinnerという、マックアンドチーズで一番人気のブランドのものです。このKraft Dinnerだけでもいろんな味がありますが、他にもブランドはいっぱいあります。

どこのスーパーでもいろいろな種類が置いてあります。また、価格はだいたい２ドルから３ドル前後とかなりお手頃です。セール時を狙ったり、まとめ買いするとさらにお得に買えます。そして何よりも常温で長期間保存できるので便利ですね。

箱の中身はマカロニとチーズの粉が入っています。このチーズの粉はびっくりするくらい黄色いです。蛍光色みたいな不気味な色をしていますが、この粉が美味しさの秘密ですね。

箱を開けると、カナダではお得意の箱に直入れです。日本だったら袋に入ってますよね。

これで一食分になります。できあがるとけっこう量が多いのでランチなどに食べるには十分な量になります。間食で食べてしまうとお腹がいっぱいになってしまうので注意です。

必要なものは牛乳とバター（マーガリンでも可）ちなみに私は植物性バターというのを使っています。どちらにしろあまり健康に良くないことはわかっています。

作り方は簡単、まずはマカロニをゆでます。私はいつもフライパンで作っています。

ゆであがったらいったん水を切ります。水を切ったマカロニをフライパンに戻してバター、牛乳とチェダーチーズ味の粉をいれて、混ぜ合わせて完了です。箱にどれくらいのバターと牛乳が必要かきちんと書いてありますが、私はいつも目分量です。できればバターは控えめにしたいので。

具材をいれてもおいしいですね。私はベーコンやアボカド、冷凍の小エビやブロッコリーなどを入れています。そして必ずチーズを追加してしまいます。モッツァレラチーズを入れています。

出来上がりはこんな感じ。見た目がいかにも健康に悪そうな色をしていますね。

簡単に作れて美味しいものってだいたい体に悪い気がします。でもこれを毎日食べるわけではないので大丈夫かと思います。

私のおすすめの食べ方は、箱の指示通りに作ったあと、具材やチーズを追加して、オーブンやオーブントースターで焼きます。少しカリッとしてとてもおいしいですよ。グラタンみたいなかんじですね。チェダーチーズって日本ではあまり人気ないですが、カナダでは大人気。

マックアンドチーズの味は美味しいのですが、けっこう単調な味なので、具材を入れると飽きずに食べきることができると思います。

こちらはスーパーのプライベートブランド。私がよく行くスーパーで売っています。プライベートブランドなので、値段はお安めです。でもクオリティーはなかなか。

名前の通り、デラックスチェダーの味でした。あまり味の違いはわかりませんでしたが、美味しくいただきました。Kraft Dinnerの商品が175ｇだったのに対して、こちらは225ｇと大容量ですね。お腹いっぱいになりました。

そしてこちらは少し変わり種の商品です。

こちらはCheetosという人気のスナック菓子とコラボした商品です。Cheetosはチーズ味のスナックなんですが、味がとても濃くて独特なテイストです。このCheetosもカナダの子供達には大人気のスナックです。人気商品同士のコラボですね！

スナック菓子の味からマックアンドチーズとのコンビネーションがなかなか想像しがたいです。半信半疑で試しに食べてみたんですが、以外にもけっこう美味しかったです。私のお気に入りになりつつありますね。

この箱に入っているマックアンドチーズは本当に簡単に作れますし、カナダの物価を考えるとかなりお得に美味しくお腹いっぱいになります。

自分の好きな具材をたして、アレンジすることもできます！健康が気になる方は野菜をトッピングすれば大丈夫なはずです。

また、日本へのお土産として買っている方もいるようです。日本ではみかけない商品なのでお土産にはピッタリですね。

カナダにきたときにはぜひ食べてみてください！