カナダ留学の持ち物は何が必要か

まず、個人によって必要なものって違うと思います。留学期間や目的によっても様々ですよね。なので、今回は私が独断でおすすめするカナダ留学の持ち物を紹介します。１～２年間の留学、ワーホリを想定しています。

ヒートテック

カナダは基本的に寒いです。バンクーバーはカナダ国内では温暖な方ですが、寒さを緩和するためのヒートテックは必須。神奈川県出身の私にとっては、バンクーバーもけっこう寒いですし、年に数回雪が降ることもあります。バンクーバーやトロントにはユニクロの店舗があるので、購入できますが、もちろん割高になります。そんなにかさばらないので、上下数枚持って行くと便利です。また、カナダのユニクロの品揃えが日本のとは違います。気になる方はwebサイトで。

黒い無地の服と靴（防水だとGood）

留学生は飲食店でバイトする人が多いですね。職場で、「黒い靴履いてきて」とか「黒い服で」って言われることが多いんです！黒いTシャツやズボンなんかもあると便利。ちなみに靴は滑りにくい、防水のものだとさらに良いです。冬場になるとバンクーバーは雨、トロントは雪。どちらにしろ防水の靴は重宝します。黒い服は普段使いでも、オフィスワークでも無難ですね。

百均の携帯スリッパ

カナダの家は基本的に靴を脱ぐと思います。ですが、日本の家みたいに裸足で歩けるほどキレイではないことも。カナダに到着してすぐ、買い物に行くまでの間に滞在先で便利。カナダで旅行する際や、友人宅に訪問する際など、あると便利です。

これらのものは現地でも手に入らないわけではありません。ただ、日本のほうが手に入りやすい、種類が多い、価格が安いです。こちらで日本のものを買うと、だいたい２倍の値段がするイメージです。ちなみに、バンクーバーには日本の百均商品を集めた店や、ダイソーが出店しています。ただ、店舗数や品ぞろえは限られていますね。日本で百円のものが２～３ドルくらいします。

逆に何が必要無かったか（個人的に）

• 大量の服（特に女性）。服はある程度何着か着回しがきくもの。下着は多めでも良いと思います。あと、カナダと日本のファッションがちょっと違うので。現地で絶対に新しい服を買ってしまうと思います。
• スーツ（就活用）。私は万が一用に就活用の真っ黒のスーツを持ってきました。今のところ出番はゼロです。逆に、ブルーやグレーのビジネスカジュアル（きちんと見える）のズボンやシャツが良いと思います。ノンアイロンで良い物だと便利です。